自律訓練法で多汗症対策
多汗症を予防・改善する為の対策法に自律訓練法があります。自律訓練法とは、発汗を作用している自律神経の働きを整えることによって過度の緊張をほぐし、リラックスした状態に持って行き、発汗を軽減させるという方法です。自律訓練法はドイツの精神科医であるシュルツよって創始された自己催眠法であり、治療技法です。ストレス緩和、心身症、神経症などに効果があるとされています。

交感神経が活発化すると発汗量が増えます。副交感神経が活発化すると精神性発汗が抑制されるます。体を意図的にリラックス状態に持っていけるようにして副交感神経を活発化させ、発汗量を抑えるようにするのが自律神経訓練法になります。
自律訓練法での多汗症対策の効果の程は多汗症の状態にもよりますが、多汗症の種類が精神性発汗のように汗をかくことにたいして意識が行くたびに汗の量が増える場合などに効果があるようです。また自律訓練法は多汗症対策だけでなく、体をリラックスさせるためのリラックス法としても利用できます。また、自律訓練法と薬物療法を同時進行で行うことによって、より多汗症対策を効果的に進めることができるのではないかと思います。

【自律訓練法の構成】
最も一般的な自律訓練法は、次の背景公式(基礎公式ともいう)と第1公式~第6公式の合計7つの公式からなります。
●背景公式
気持ちがとても落ち着いている。
●第1公式
手足が重い。
●第2公式
手足が暖かい。
●第3公式
心臓が静かに打っている。
●第4公式
呼吸が楽になっている。
●第5公式
お腹が暖かい。
●第6公式
額が涼しい。
これらの公式を順に心の中で繰り返し唱え、自己催眠状態になっていきます。目的に応じて、一部の公式を省いたり、別の公式にするなどした変法も多いです。
【自律訓練法の実施方法】
実施に先立ち、以下のようなことに注意してください。専門家の指導の元に行うことが好ましいです。
・実施場所は、気が散らないように、静かで快適な温度の場所がよい。
・極端な空腹感や満腹感があるときや便意のあるときは、気が散るので実施を避ける。
・衣服はゆったりとしたものが良い。身体を締め付けるベルトやネクタイは外す。
・姿勢は仰向けか、椅子に座った姿勢が良い。目は閉じる。
・1回あたりは最大でも5分程度に留めておく。1日に2~4回程度が適量と言われている。
・心臓、呼吸器、消化器、脳に疾患のある場合は、行なうべきではない。
準備が出来たら、背景公式~第1公式~第6公式までを心の中で唱えます。身体が公式通りになることを感じとれるように注意を集中します。しかし、緊張状態になってはいけません。
成功すれば各公式のような感覚を得られるはずです。このときは、感覚的なものだけでなく手足の温度の上昇、心拍数の減少などの身体的な変化が実際に起きています。
自律訓練法を終了するときには、消去動作(終了動作などともいう)を行なう必要があります(自律訓練法後に就寝する場合は必要ない)。これを怠ると不快感や脱力感などが起こることがあります。消去動作は、手足の屈伸を数回行い、背伸びと深呼吸を行なってから目を開けます。
お悩み解決.com:おススメ!お悩み解消マニュアル
☆おススメのダイエット方法
⇒食べても太らないダイエット方法
★おススメのバストアップ方法
⇒自宅で簡単にできるバストアップ豊胸法
☆おススメの育毛方法
⇒1日5分でできる天然極楽育毛法
★おススメの腰痛改善方法
⇒エゴスキュー:腰痛解消プログラム
☆おススメの肩こり改善方法
⇒肩こり解消プログラム
