大人のにきび
大人のにきびとは、その名の通り、思春期にできるにきびと区別して大人になってからできるにきびのことです。青春のシンボルと呼ばれるにきび、思春期のにきびは、皮脂の分泌が活発になることによって起こります。思春期のにきびの多くは顔にあらわれます。しかし思春期を過ぎて、大人になってからできる大人にきびは顔だけでなく、デコルテや背中にも出てくることがあります。
これら大人にきびも毛穴がふさがって中に皮脂がたまってしまうことで起こることに変わりはないのですが、単純に皮脂の分泌量が増えたから、では片付けられない原因があることが多いのです。思春期にきびは成長上一過性のものが多く、にきびの要因が明確なものがほとんどですが、成人になってからの大人のにきびは様々な要因があります。大人にきびの発症には、たとえば次のような要因が考えられます。
●睡眠不足
●食事内容の乱れ
●生活リズムの乱れ
●全身の疲労
●ストレス
●タバコ
●肌に合わない化粧品
●頻回に施されるメイク
●間違ったスキンケア
●紫外線
●手や髪が慢性的に皮膚へ刺激を与えている
これらの要因が複雑に絡み合ってにきびができ、アクネ菌が繁殖することで炎症を起こしてしまいます。
肌のターンオーバーが乱れて肌全体に角質がたまり、角質層が厚くなることで毛穴がつまりやすくなって大人のにきびができる場合もよくあります。また、角質層が厚くなっているわけではないのに、できてしまう大人のにきびもあります。それは新陳代謝が活発な、おでこやこめかみにできる大人のにきびです。これは酸化した皮脂が毛穴につまって出来る角栓が原因です。
大人にきびを予防し、また、進行させないためには、洗顔、保湿などの毛穴をつまらせないためのケア、薬によって炎症を抑える治療、ホルモンのバランスを崩さないように整えるなどの必要があります。そのためには毎日の生活習慣を見直し、しっかり体調を整えることが大切になります。毛穴で起きている炎症を抑えるようにすることだけでなく、大人にきびの原因をしっかり見直さなければ根本的なにきびの治療にはなりません。
大人のにきびの対処法として、ビタミンC誘導体のローションを使ったイオン導入というのが今ブームになっているようです。ビタミンCは、肌に直接ぬることで、皮脂の分泌抑制や角栓を開く効果が期待できます。
大人のにきびでお悩みでしたらこちらを試されるといいでしょう。
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