お茶で口臭予防
「お茶する」という言葉がありますが、「お茶する」とは本当にお茶を飲むだけでなく「コーヒーを飲む」「ちょっと休憩する」などという意味も含まれていますね。また、一言でお茶といっても、緑茶、紅茶、ウーロン茶、ハーブティーなどお茶にもいろいろ種類があります。中でも日本人にもっとも馴染み深いのが緑茶です。

緑茶は飲んでおいしいのはもちろんですが、緑茶はその殺菌効果やにおい消しの効果があるため出がらしまで利用されるほど利用価値のあるものです。緑茶にはカテキンやカフェイン、フラボノイドなどが含まれています。カテキンは口の中の雑菌が繁殖するのを防いでくれます。フラボノイドには消臭効果があります。ですから食後に緑茶を一杯飲むと、口臭を抑える効果があるのです。また、出がらしをそのまま口の中にいれて噛むと、より口臭予防に効果がありますよ。
口臭は体臭の中でも特に気になるにおいですから、口臭予防の方法として出がらしを噛む方法を知っておくと、自分だけでなく他の人にもアドバイスできますね。
緑茶は体臭だけでなく、家のにおいにも効果があります。においのついたカーペットや畳に出がらしをまき、しばらくしてから掃除機で吸い取ると、においも一緒に吸い取れるそうです。緑茶はおいしくいただいた後にも防臭のために利用できるんです。
ところで、緑茶も紅茶もウーロン茶も、実は原料は同じ茶葉なんです。製造過程が違うだけなのです。加工の仕方が違うと、含まれる成分のバランスも異なってきます。そのため、口臭予防効果も異なってきます。カテキンやフラボノイドが含まれる量が多いのは、緑茶、ウーロン茶、紅茶の順になっています。